Claude Code ロードマップ
Phase 2ターミナル7ステップ中 3つめ

今いる場所を知る・移動する

このページのゴール:pwd / ls / cd / open . が使えるようになる

所要時間の目安: 15分動作確認日: 2026-08-05

手順

1. 今いる場所を表示する — pwd

ターミナルを開いた直後は、必ずホームフォルダにいます(1-2)。 本当にそうなのか、コマンドで確かめます。

ターミナルに貼り付ける
pwd
/Users/あなたの名前

この表示がパスです(1-2)。 「Usersの中の、あなたの名前フォルダにいます」という意味です。 上の図で、自分の現在地を指でなぞってみてください。

2. ここに何があるか見る — ls

ターミナルに貼り付ける
ls
Desktop    Downloads  Movies  Pictures  dev
Documents  Library    Music   Public

Finderでいつも見ているフォルダと、同じ名前が並びます。 1-5で作った dev もあるはずです。 ターミナルとFinderは、同じ場所を別の窓から見ているだけです。

3. 作業フォルダへ移動する — cd

ターミナルに貼り付ける
cd ~/dev

実行しても、何も表示されません。 移動系のコマンドは、成功すると黙って終わります。 その代わり、プロンプトの ~ の部分が dev に変わっています。

4. 移動できたか確認する

ターミナルに貼り付ける
pwd
/Users/あなたの名前/dev

dev で終わるパスが出れば、移動できています。 「移動したら pwd で確認」を癖にしてください。 迷子になる前に気づけるようになります。

5. Finderで答え合わせする — open .

ターミナルに貼り付ける
open .

Finderのウィンドウが開き、dev フォルダの中が表示されます。 .(ドット1つ)は「今いる場所」を表す記号です。 つまり「今いる場所をFinderで開いて」という指示になります。 場所が分からなくなった時の、確実な答え合わせの手段です。

6. 1つ上に戻る — cd ..

ターミナルに貼り付ける
cd ..

..(ドット2つ)は「1つ上のフォルダ」を表す記号です。 pwd で確認すると、/Users/あなたの名前 に戻っています。 図で見ると、dev から1段だけ上に登った形です。

7. どこからでもホームに帰る

ターミナルに貼り付ける
cd

cd とだけ打つと、どこにいてもホームフォルダに戻ります。 現在地が分からなくなったら、これで一度帰ってやり直せます。 「pwd で確認、迷ったら cd で帰る」。この2つで迷子は怖くありません。

✅ ここまで出来たらOK

確認コマンド
pwd

期待される表示:cd ~/dev の直後に打つと /Users/あなたの名前/dev と表示される

そうならない場合 → エラー逆引きページ を見てください。

📖 出てきた言葉

pwdprint working directoryピーダブリューディー

今いるフォルダのパスを表示するコマンド。 迷ったらまずこれ。「今どこ?」に一瞬で答えてくれる。

lslistエルエス

今いるフォルダの中身を一覧表示するコマンド。 Finderで見える一覧と同じもの。作ったはずのファイルの確認に毎回使う。

cdchange directoryシーディー

指定したフォルダへ移動するコマンド。cd だけ打つとホームフォルダに戻る。 この先の作業は、ほぼ毎回 cd ~/dev で始まる。一番打つコマンドになる。

カレントディレクトリcurrent directoryカレントディレクトリ

ターミナルが今いるフォルダのこと。pwd で表示される場所。 全てのコマンドはここを基準に動く。「結果が違う」の原因はほぼこれ。

cd: no such file or directory: /Users/あなたの名前/dev と出る

和訳:「そんなフォルダはありません」。 1-5で dev フォルダを作っていないと、このエラーになります。 1-5に戻り、Finderで dev を作ってから進んでください。

zsh: no such file or directory: cd~/dev のように出る

cd~/dev の間の半角スペースが抜けています。 cd~/dev 全体が1つの名前だと誤解され、探して見つからなかった状態です。 コマンドと場所の間には、必ずスペースを1つ入れます。 コピーボタンを使えば、この間違いは起きません。

open . を実行したのにFinderが見当たらない

別のウィンドウの後ろに開いていることがあります。 ⌘Tab(1-4)でFinderに切り替えて確認してください。