非エンジニアのためのClaude Code
手順の表示

Windowsは機種や世代で画面表示が異なることがあります。手順と実際の画面が違ったら、 スクリーンショットを撮ってClaudeに聞いてください(聞き方は5ステップ目)。

トップ / 用語集

📖 用語集

各ページに出てきた用語カード(全129語)を、登場順に並べています。 それぞれのリンクから、初めて出てきたページに戻れます。

LLMLarge Language Model / エルエルエム

文章を受け取って、文章を返すAI。ChatGPTやClaudeの中身はこれです。

できるのは「答えること」までです。あなたのパソコンの中のファイルを開いたり、道具を動かしたりはしません。

初出: 1 / 10 はじめに

AIエージェントAI agent / エーアイエージェント

答えるだけでなく、**実際に作業まで進めるAI**。ファイルを作り、書き換え、道具を動かします。

今回入れるClaude Codeがこれです。「教わって自分でやる」から「任せて確認する」に変わります。

初出: 1 / 10 はじめに

トークンtoken / トークン

AIが読み書きする文章を、細かく区切って数えるときの単位。日本語なら1文字あたり1〜2トークンくらいです。

プランの「使える量」はこれで決まります。長い資料を読ませたり、長く話し続けたりするほど早く減ります。

初出: 2 / 10 Claudeの有料プランに入る

サブスクリプションsubscription / サブスクリプション

毎月(または毎年)お金を払って、その間だけ使える契約の形。

買い切りではない。やめるまで支払いが続くと知った上で契約する。

初出: 2 / 10 Claudeの有料プランに入る

GUIGraphical User Interface / グイ

アイコンやボタンを、見て・押して操作するやり方。ふだんのパソコンやスマホは全部これです。

目で見て分かるぶん、やれることは画面に置かれたボタンの数までに限られます。

初出: 3 / 10 VS Codeを入れる

CLICommand Line Interface / シーエルアイ

文字で命令を打って操作するやり方。黒い画面に文字を打っていく、あれです。

覚えることは多いですが、ボタンが無い操作もできます。このサイトでは、あなたの代わりにAIがこちらを使います。

初出: 3 / 10 VS Codeを入れる

VS CodeVisual Studio Code / ブイエスコード

Microsoftが無料で配っている、ファイルを見たり書いたりするためのアプリ。

Claude Codeとの相性がよく、作業部屋はこれ1つで足りる。

初出: 3 / 10 VS Codeを入れる

インストールinstall / インストール

アプリをパソコンに入れて、使える状態にすること。

入れるのは今日1回だけ。次からは開くだけで使える。

初出: 3 / 10 VS Codeを入れる

拡張機能extension / かくちょうきのう

VS Codeに後から足せる、追加の道具。スマホにアプリを入れる感覚に近いものです。

3ページ目で入れた日本語表示も、これでした。今回はAIを足します。

初出: 4 / 10 Claude Codeを入れる

APIApplication Programming Interface / エーピーアイ

サービスが「プログラムから使うために開けている入口」。人が画面を操作する代わりに、機械同士が直接やりとりします。

APIキーはその入口の鍵で、使った分だけ料金がかかる仕組みです。今回は有料プランでサインインするので、鍵は要りません。

初出: 4 / 10 Claude Codeを入れる

プロンプトprompt / プロンプト

AIに渡す指示や質問の文章のこと。話しかける言葉そのものです。

命令の呪文ではありません。人に頼むときと同じ日本語で書けば通じます。

初出: 4 / 10 Claude Codeを入れる

Claude CodeClaude Code / クロードコード

VS Codeの中で動くClaude。パソコンのファイルを実際に読み書きし、道具も動かす。

「教わって自分でやる」から「任せて確認する」に変わる。今回の主役。

初出: 4 / 10 Claude Codeを入れる

サインインsign in / サインイン

「この操作をしているのは本人だ」とサービスに伝えること。ログインとも呼ぶ。

一度通せば保存される。次からは何も打たずに使える。

初出: 4 / 10 Claude Codeを入れる

ローカルlocal / ローカル

あなたのパソコンの中のこと。手元にあって、自分だけが触れる場所です。

4ページ目で入れたClaude Codeはこちら側にいます。だからファイルを作ったり道具を動かしたりできます。

初出: 5 / 10 道具を使い分ける

クラウドcloud / クラウド

インターネットの向こう側にあるコンピューターのこと。ブラウザやスマホから使います。

Claudeアプリはこちら側です。あなたのパソコンの中は見えませんが、写真を見せて相談できます。

初出: 5 / 10 道具を使い分ける

ターミナルterminal / ターミナル

文字で命令を打つための画面。VS Codeの中にも最初から入っています。

アイコンを押す代わりに、文字で伝えるだけです。やれること自体は、ふだんの操作と変わりません。

初出: 5 / 10 道具を使い分ける

スクリーンショットscreenshot / スクリーンショット

画面に映っているものを、そのまま画像として写し取ること。

言葉で説明できない状態も、これなら正確に伝わる。詰まったときの最短手段。

初出: 5 / 10 道具を使い分ける

リポジトリrepository / リポジトリ

インターネット上に置かれた、道具やプログラムの一式。

世界中の人が作った道具が、この形で無料公開されています。受け取り方はいつも同じです。

初出: 6 / 10 図解ツールを手に入れる

クローンclone / クローン

リポジトリを、まるごと自分のパソコンにコピーすること。

ダウンロードとの違いは、あとで元が更新されたときに差分だけ受け取れることです。

初出: 6 / 10 図解ツールを手に入れる

ホームフォルダhome folder / ホームフォルダ

そのパソコンで、自分の持ち物が置かれる一番上のフォルダ。

迷ったらここに置く。どのアプリからも同じ場所として辿れる。

初出: 6 / 10 図解ツールを手に入れる

ワークスペースworkspace / ワークスペース

VS Codeでいま開いているフォルダのこと。Claudeの作業場所もこれで決まる。

「どこで作業するか」を切り替える操作が、フォルダを開き直すこと。

初出: 6 / 10 図解ツールを手に入れる

Node.jsNode.js / ノードジェイエス

パソコンの中でプログラムを動かすための土台。公開に使う道具は、これがないと動きません。

「Node.js 18以上」「Node.js 18+」のような書き方を見かけたら、必要なバージョンの指定です。数字が大きいほど新しく、足りなければ入れ直せば済みます。

初出: 7 / 10 自己紹介ページを公開する

SurgeSurge / サージ

作ったページを無料でインターネットに公開できるサービス。この先で出てくるURLは、ここが発行します。

登録に要るのはメールアドレスとパスワードだけ。クレジットカードは要りません。

初出: 7 / 10 自己紹介ページを公開する

npxnpx / エヌピーエックス

Node.jsに付いてくる道具。「必要なものをその場で取ってきて、1回だけ動かす」という命令です。

先に入れておかなくても使えます。だから公開の道具は、インストールせずにこの1行で呼び出せます。

初出: 7 / 10 自己紹介ページを公開する

公開するdeploy / こうかいする

作ったものをインターネット上に置いて、他の人が見られる状態にすること。

手元にあるだけでは誰にも見せられない。URLが出て初めて人に渡せる。

初出: 7 / 10 自己紹介ページを公開する

URLユーアールエル

インターネット上の住所。この文字列を送れば、相手も同じページを見られる。

自己紹介ページの実体はこれ。名刺やSNSのプロフィールに貼れる。

初出: 7 / 10 自己紹介ページを公開する

二要素認証two-factor authentication / にようそにんしょう

パスワードに加えて、スマホに出る数字などをもう1つ入力させる仕組み。

パスワードが漏れても、スマホが手元にある本人しか入れません。GitHubでは実質必須です。

初出: 8 / 10 作ったものをGitHubに保存する

GitHubGitHub / ギットハブ

作ったものをインターネット上に預けておける保管庫。無料で、非公開にもできる。

パソコンが壊れても残る。世界中の開発者が使う標準の置き場所。

初出: 8 / 10 作ったものをGitHubに保存する

非公開private / ひこうかい

自分だけが見られる設定。他の人からは存在も見えない。

公開と非公開は後からどちらにも変えられる。迷ったら非公開から始める。

初出: 8 / 10 作ったものをGitHubに保存する

グローバル設定user instructions / グローバルせってい

どのフォルダで作業していても、必ず読まれる指示書。`~/.claude/CLAUDE.md` に置きます。

ここには「あなた自身のこと」を書きます。名前・仕事・答え方の好み。一度書けば全部の作業に効きます。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

プロジェクト設定project instructions / プロジェクトせってい

そのフォルダの中で作業しているときだけ読まれる指示書。フォルダの中に `CLAUDE.md` として置きます。

ここには「その案件のこと」を書きます。6ページ目の図解ツールに入っていたのが、これです。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

インポートimport / インポート

設定ファイルの中に `@` で始まる1行を書いて、別のファイルも毎回一緒に読み込ませる仕組み。

学びノートは設定とは別のファイルですが、この1行があるので、設定と同じように毎回読まれます。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

hookhook / フック

決まった瞬間(会話を始めたとき・あなたが発言したとき・GitHubに保存する直前など)に、必ず動く自動チェック。

設定ファイルの文章はClaudeの注意力に頼ります。hookはClaudeの判断とは関係なく毎回動くので、忘れません。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

メモリーauto memory / メモリー

Claudeが、あなたとのやりとりから自分で書き留めていく覚え書き。設定ファイルとは別に貯まります。

グローバル設定は「あなたが書くもの」、メモリーは「Claudeが書くもの」です。メモリーは作業フォルダごとに分かれるので、失敗の記録だけは学びノート1冊に集めています。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

CLAUDE.mdクロードマークダウン

Claude Codeが作業のたびに必ず読む指示書。自分のルールや前提を書いておく場所。

一度書けば、毎回同じ説明をしなくて済む。使うほど自分専用に育っていく。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

gitignore.gitignore / ギットイグノア

「このファイルはGitHubに上げない」と書いておく一覧表。

ログイン情報を外に出さないための最後の砦。書き方の向きで安全性が変わる。

初出: 9 / 10 Claudeにあなたのことを覚えさせる

スキルskill / スキル

ある作業のやり方をまとめた手順書。Claudeが必要になったときだけ自分で開いて読みます。

9ページ目の設定が「いつも守ること」なら、スキルは「この作業のときだけ開く手順書」です。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

プラグインplugin / プラグイン

スキルや道具を、まとめて配れるように束ねた包み。

1つ入れると、関連するスキルがまとめて使えるようになります。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

MCPModel Context Protocol / エムシーピー

AIを外のサービスに繋ぐための、共通の決まりごと。4ページ目で出てきたAPIを、**AIから見て同じ形に揃えたもの**です。

スキルが「やり方」を増やすものなら、こちらは「繋ぎ先」を増やすものです。NotionやSlackを直接読み書きできるようになります。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

frontmatterfront matter / フロントマター

ファイルの先頭で `---` に挟まれた部分。中身そのものではなく、そのファイルについての情報を書く場所です。

スキルではここに「いつ使うか」を書きます。ここを間違えると、中身がどれだけ良くても呼ばれません。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

ユーザースキルpersonal skill / ユーザースキル

`~/.claude/skills/` に置くスキル。**どのフォルダで作業していても使えます。**

9ページ目のグローバル設定と同じ場所です。「自分の道具箱」だと思ってください。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

プロジェクトスキルproject skill / プロジェクトスキル

フォルダの中の `.claude/skills/` に置くスキル。**そのフォルダで作業しているときだけ**使えます。

チームで共有したいときはこちら。フォルダごと渡せば、相手も同じ手順で作業できます。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

マーケットプレイスmarketplace / マーケットプレイス

スキルやプラグインが登録されている配布元。公式のものと、有志のものがある。

ここを1つ登録しておくと、あとは名前を指定するだけで取り込める。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

SKILL.mdスキルマークダウン

スキルの本体になるファイル。上の枠に「いつ使うか」、下に「何をするか」を文章で書く。

プログラムではないので、自分で読めるし、自分で直せる。

初出: 10 / 10 できることを増やす(スキル)

コンテキストcontext / コンテキスト

Claudeが一度に覚えていられる会話の量。入力欄の下に、いまどれくらい使っているかが出ています。

2ページ目に出てきたトークンで数えます。人間の短期記憶に近く、いっぱいになる前に整理すると精度が戻ります。

初出: 知っておくと楽になる操作 知っておくと楽になる操作

スラッシュコマンドスラッシュコマンド

Claudeの入力欄で使う、斜線から始まる短い命令。

会話の整理ややり直しは、これで一発。覚えるのは3つで足りる。

初出: 知っておくと楽になる操作 知っておくと楽になる操作

Apple Siliconアップルシリコン

Appleが自社で設計したMac用チップ(M1以降)の総称。

Intel のMacと道具の置き場所が違うことがある。自分がどちらか言えると手順で迷わない。

初出: 0-3 自分のパソコンを確認する

macOSマックオーエス

Macを動かしている基本ソフト(OS)。SequoiaやTahoeなどの名前と数字で世代を区別する。

手順やアプリには「このバージョン以降」という条件が付くことがある。自分の世代を言える必要がある。

初出: 0-3 自分のパソコンを確認する

エディションedition / エディション

Windowsの種類。HomeやProなど、使える機能の範囲で分かれている。

このサイトの手順はHomeでも全て動く。Proが必要な場面は出てこない。

初出: 0-3 自分のパソコンを確認する

RAMRandom Access Memory / ラム

パソコンが同時に作業できる量を決める部品。メモリとも呼ばれる。

Claude Codeは4GB以上が条件。足りないと動作が重くなる。

初出: 0-3 自分のパソコンを確認する

Finderファインダー

Macでファイルとフォルダを表示・操作するためのアプリ。青と白の顔のアイコンが目印。

この先「フォルダの画面で確認して」という指示が何度も出てくる。迷わず開けることが前提になる。

初出: 1-1 画面の名前を覚える

Dockドック

Macの画面の端に並ぶ、アプリのアイコンの列。クリックでアプリを起動する。

ターミナルなど、この先よく使うアプリの出入り口になる。

初出: 1-1 画面の名前を覚える

メニューバーmenu bar / メニューバー

Macの画面最上部の横一列の帯。いま使っているアプリの操作メニューが並ぶ。

「メニューバーの「表示」から選ぶ」のような手順が、この先何度も出てくる。

初出: 1-1 画面の名前を覚える

エクスプローラーFile Explorer / エクスプローラー

Windowsでファイルとフォルダを表示・操作するためのアプリ。黄色いフォルダのアイコンが目印。

この先「フォルダの画面で確認して」という指示が何度も出てくる。迷わず開けることが前提になる。

初出: 1-1 画面の名前を覚える

タスクバーtaskbar / タスクバー

Windowsの画面下端にある横一列の帯。アプリのアイコンと時計が並ぶ。

ターミナルなど、この先よく使うアプリの出入り口になる。

初出: 1-1 画面の名前を覚える

スタートメニューStart menu / スタートメニュー

Windowsのマークから開く、アプリの一覧と検索の入口。`Windows` キーでも開く。

アプリを開く手順のほぼ全てがここから始まる。押してすぐ打てば検索になる。

初出: 1-1 画面の名前を覚える

パスpath / パス

ファイルやフォルダの場所を、1本の文字列で表した「住所」。Macは `/`、Windowsは `\` で区切る。

ターミナルでは場所をすべてパスで指定する。読めないと、どこで作業しているか分からなくなる。

初出: 1-2 フォルダとファイル、そして「場所」という考え方

ディレクトリdirectory / ディレクトリ

フォルダの別名。意味はまったく同じで、ターミナルの世界ではこちらの呼び名が使われる。

エラー文には folder ではなく directory と出てくる。同じものだと知らないと余計に混乱する。

初出: 1-2 フォルダとファイル、そして「場所」という考え方

拡張子file extension / カクチョウシ

ファイル名の末尾に付く `.txt` `.png` などの部分。ファイルの種類を表す。

この先は種類の違うファイルを見分けながら作業する。見えないと区別のしようがない。

初出: 1-3 拡張子と隠しファイルを表示する

隠しファイルhidden file / カクシファイル

名前が `.`(ピリオド)で始まる、通常は画面に表示されないファイル。設定情報が入っていることが多い。

この先扱う `.gitignore` や `.env` はまさにこれ。知らないと「ファイルがない」と誤解する。

初出: 1-3 拡張子と隠しファイルを表示する

⌘(コマンドキー)command key / コマンドキー

Macのショートカットの起点になるキー。スペースキーの両隣にある。

この先の手順は `⌘C` のような表記で書かれる。この記号が読めることが前提になる。

初出: 1-4 覚えるショートカット4つ

Spotlightスポットライト

`⌘Space` で開く、Mac内蔵の検索窓。ファイル検索のほか、アプリの起動に使える。

ターミナルを開くのはここから。アプリ名を数文字打つだけで開けるようになる。

初出: 1-4 覚えるショートカット4つ

Ctrl(コントロールキー)control key / コントロールキー

Windowsのショートカットの起点になるキー。キーボードの左下と右下にある。

この先の手順は `Ctrl + C` のような表記で書かれる。この組み合わせが基本になる。

初出: 1-4 覚えるショートカット4つ

WindowsキーWindows key / ウィンドウズキー

旗のようなマークのキー。1回押すとスタートメニューが開き、そのまま文字を打てば検索になる。

ターミナルを開くのはここから。アプリ名を数文字打つだけで開ける。

初出: 1-4 覚えるショートカット4つ

エディタeditor / エディタ

文章やコードを書くための専用アプリ。VS Codeはその1つ。

メモ帳と違い、ファイルの中身と場所を同時に見渡せる。Claudeの仕事を目で追える。

初出: 1-6 作業場所を整える(VS Code)

コマンドcommand / コマンド

ターミナルに打ち込む1行の指示。`mkdir` のような短い英単語が多い。

この先の手順は全てコマンドのコピペで進む。手打ちはしない。

初出: 2-1 ターミナルとは何か

pwdprint working directory / ピーダブリューディー

今いるフォルダのパスを表示するコマンド。

迷ったらまずこれ。「今どこ?」に一瞬で答えてくれる。

初出: 2-3 今いる場所を知る・移動する

lslist / エルエス

今いるフォルダの中身を一覧表示するコマンド。

フォルダの画面で見える一覧と同じもの。作ったはずのファイルの確認に毎回使う。

初出: 2-3 今いる場所を知る・移動する

cdchange directory / シーディー

指定したフォルダへ移動するコマンド。`cd` だけ打つとホームフォルダに戻る。

この先の作業は、ほぼ毎回 `cd ~/dev` で始まる。一番打つコマンドになる。

初出: 2-3 今いる場所を知る・移動する

カレントディレクトリcurrent directory / カレントディレクトリ

ターミナルが今いるフォルダのこと。`pwd` で表示される場所。

全てのコマンドはここを基準に動く。「結果が違う」の原因はほぼこれ。

初出: 2-3 今いる場所を知る・移動する

mkdirmake directory / メイクディレクトリ

新しいフォルダを作るコマンド。

Claudeがプロジェクトを用意する時、裏で毎回これが動いている。

初出: 2-4 作る・写す・消す

cpcopy / シーピー

ファイルを複製するコマンド。元・複製先の順に書く。

いじる前に複製を1つ取っておく、という保険に使える。

初出: 2-4 作る・写す・消す

mvmove / エムブイ

ファイルを移動・改名するコマンド。元・先の順に書く。

「移動」と「名前の変更」が同じ操作、というのはターミナル特有の考え方。

初出: 2-4 作る・写す・消す

rmremove / アールエム

ファイルを消すコマンド。ゴミ箱を経由せず、即座に完全に消える。

危険性を知っていれば、Claudeが `rm` を使おうとした時に一度立ち止まれる。

初出: 2-4 作る・写す・消す

Homebrewホームブリュー

Mac用の開発道具を、コマンド1つで入れたり消したりできる仕組み。

次のページのNode.jsもGitも、これ経由で1行で入る。

初出: 2-5 道具を入れる仕組みを用意する

wingetWindows Package Manager / ウィンゲット

Windowsに標準で入っている、ソフトをコマンドで導入・更新できる仕組み。

Macで言うHomebrewの位置づけ。これがあるので追加の準備が要らない。

初出: 2-5 道具を入れる仕組みを用意する

パッケージマネージャpackage manager / パッケージマネージャ

ソフトの導入・更新・削除をまとめて管理する道具の総称。このページで用意したものが、まさにこれ。

開発道具のためのApp Storeのような存在。「入れ方がバラバラ」を防いでくれる。

初出: 2-5 道具を入れる仕組みを用意する

PATHパス

パソコンがコマンドを探しに行く場所のリスト。ここに載っていない道具は「無い」扱いになる。

「入れたはずなのに command not found」の原因はほぼこれ。仕組みを知っていれば慌てない。

初出: 2-5 道具を入れる仕組みを用意する

Gitギット

ファイルの変更履歴を記録する道具。GitHubとは別物。

「壊しても戻せる」を作る道具。AIに大胆に任せられる根拠になる。

初出: 2-6 Node.js と Git を入れる

command not foundコマンド ノット ファウンド

「そのコマンドは知りません」というエラー。打ち間違いか、道具が未導入の合図。

この先いちばんよく見るエラー。意味を知っていれば、見た瞬間の恐怖が消える。

初出: 2-7 エラーが出たときの正しい態度

クリップボードclipboard / クリップボード

コピーした文字や画像を一時的に預かっておく、パソコン内部の置き場所。

スクリーンショットをここに直接入れられると、ファイル管理をせずにそのまま質問へ進める。

初出: 2-7 エラーが出たときの正しい態度

セッションsession / セッション

Claude Codeを起動してから終了するまでの、1回分の会話のまとまり。

会話の記憶はセッション単位。この考え方が3-8のコンテキストの話に繋がる。

初出: 3-1 Claude Codeとは何か

認証authentication / ニンショウ

「この操作をしているのは本人だ」と確認する仕組み。ここではブラウザのログインで本人確認をする。

一度通せば保存される。毎回パスワードを打たずに済むのはこのおかげ。

初出: 3-3 ログイン

割り込みinterrupt / ワリコミ

実行中の作業を途中で止めること。Claude Codeでは `Esc` キーで割り込む。

止められると分かって初めて、大胆に任せられる。ブレーキの場所は最初に覚える。

初出: 3-5 基本操作

権限モードpermission mode / ケンゲンモード

Claudeが確認なしでどこまで実行できるかを決める設定。`Shift+Tab` で切り替える。

「全部確認」は疲れ、「全部許可」は危ない。その間を自分で選べるのがこの仕組み。

初出: 3-7 権限モード

plan modeplan mode / プランモード

ファイルを変更せず、調査と計画の提案だけを行うモード。計画を承認して初めて編集が始まる。

Claudeが何をするつもりか先に読める。慣れないうちの一番のセーフティネット。

初出: 3-7 権限モード

コンテキストウィンドウcontext window / コンテキストウィンドウ

コンテキストが入る器。大きさに上限があり、超えた分は見えなくなる。

「急に馬鹿になった」の正体はこの器の満杯。故障でも能力低下でもない。

初出: 3-8 コンテキストという考え方

圧縮(compact)compact / アッシュク

ここまでの会話を要約に置き換えて、コンテキストの容量を空けること。

作業の流れを保ったまま器を空けられる。長い作業はこれで走り続ける。

初出: 3-8 コンテキストという考え方

チェックポイントcheckpoint / チェックポイント

指示を送るたびに自動で記録される、その直前のコードの状態。

これがあるから、失敗を恐れず任せられる。AI時代のセーフティネットの1枚目。

初出: 3-9 巻き戻す

/rewindrewind / リワインド

チェックポイントの時点まで、コードや会話を巻き戻すコマンド。

「困ったら /rewind」と覚えておくだけで、実験のハードルが大きく下がる。

初出: 3-9 巻き戻す

ドットファイルdotfile / ドットファイル

名前が点(.)で始まるファイルやフォルダ。設定の置き場所としてよく使われ、普段は一覧に表示されない。

Claude Codeの設定は、すべて `~/.claude` というドットフォルダに集まっている。ここが自分仕様化の本拠地になる。

初出: 4-1 ~/.claude/ の地図

settings.jsonセッティングス ジェイソン

Claude Codeの動作設定を書くファイル。許可設定(permissions)などをJSON形式で書く。

「毎回聞かれる・聞かれない」のような挙動は、CLAUDE.mdではなくこのファイルで決まる。

初出: 4-4 settings.json の3層

スコープscope / スコープ

設定が効く範囲のこと。ユーザー・プロジェクト・ローカルの3層がある。

「設定したのに効かない」ときは、まずどのスコープに書いたかを疑うと早い。

初出: 4-4 settings.json の3層

allowallow / アロー

確認なしで実行してよい操作のリスト。settings.json の permissions に書く。

毎回の「実行していい?」が減り、作業のテンポが上がる。

初出: 4-5 permissions(許可設定)

denydeny / デナイ

実行させない操作のリスト。allow より優先して評価される。

疲れて何でもOKを押してしまう日でも、ここに書いた操作だけは必ず止まる。

初出: 4-5 permissions(許可設定)

Skillskill / スキル

手順書をファイルにして、Claudeに持たせる仕組み。名前で呼ぶか、依頼内容に合うとClaudeが自分で使う。

CLAUDE.mdと違い、呼ばれたときだけ読み込まれる。長い手順書を何個持たせても、普段の会話は重くならない。

初出: 4-6 Skills

カスタムコマンドcustom command / カスタムコマンド

自作のスラッシュコマンド。`~/.claude/commands/` に置いた `.md` ファイルの名前が、そのまま `/名前` になる。

よく使う頼み事を1語に圧縮できる。打つのは3秒、効果は毎日続く。

初出: 4-7 スラッシュコマンドを自作する

MCPサーバーMCP server / エムシーピーサーバー

MCPの窓口になるプログラム。サービス側(Notionなど)が用意し、Claude Codeから接続する。

「繋ぐ」の実体はこのサーバーへの接続。1つ繋ぐと、そのサービスの読み書きをClaudeに頼めるようになる。

初出: 4-8 MCPを1つ繋ぐ

バージョン管理version control / バージョンカンリ

ファイルの変更の歴史を記録し、いつでも過去の状態に戻せるようにする仕組みの総称。

「上書きしたら前のが消えた」という事故が起きなくなる。

初出: 5-1 なぜGitHubが必須なのか

2要素認証two-factor authentication / ニヨウソニンショウ

パスワードに加えて、スマホの認証アプリ等でもう1段階確認するログイン方式。2FAとも書く。

パスワードが漏れても乗っ取られない。コードの置き場所を守る最低限の鍵。

初出: 5-3 GitHubアカウントを作る

ghgh (GitHub CLI) / ジーエイチ

ターミナルからGitHubを操作するための公式コマンド。ログインやリポジトリ作成ができる。

面倒な認証設定がこれ1本で片付く。ブラウザとの行き来も減る。

初出: 5-4 認証を通す

SSH鍵SSH key / エスエスエイチカギ

パスワードの代わりに、ペアになった鍵ファイルで本人確認する仕組み。

ghで認証する本サイトの手順では作らなくてよい。名前だけ知っていれば十分。

初出: 5-4 認証を通す

ステージングstaging / ステージング

次のcommitに入れる変更を載せておく場所。`git add` で載せる。

「どこまでを1つのセーブにするか」を自分で選べるようになる。

初出: 5-5 最初のリポジトリ

commitcommit / コミット

ステージングに載せた変更を、履歴にセーブポイントとして記録すること。

節目ごとにcommitしておけば、いつでもその地点に戻れる。

初出: 5-5 最初のリポジトリ

pushpush / プッシュ

手元のcommit(履歴)をGitHubへ送ること。

pushして初めて、パソコンの外にバックアップが存在する状態になる。

初出: 5-5 最初のリポジトリ

環境変数environment variable / カンキョウヘンスウ

アプリの動作に必要な設定値を、コードの外に置いたもの。`.env` ファイルに書くことが多い。

コードと秘密を分けられるから、コードを公開しても秘密は漏れない。

初出: 5-6 .gitignore と .env

APIキーAPI key / エーピーアイキー

外部サービスを呼び出す時の合鍵になる文字列。持っている人は誰でもあなたとして使える。

漏れたら即悪用される。クレジットカード番号と同じ扱いで守る。

初出: 5-6 .gitignore と .env

.gitignore.gitignore / ギットイグノア

Gitに「これは記録しないで」と伝える除外リスト。リポジトリの一番上の階層に置く。

これがあるから、`.env` を手元に置いたまま安全にpushできる。

初出: 5-6 .gitignore と .env

restorerestore / リストア

まだcommitしていない変更を取り消して、最後のcommitの状態に戻すコマンド。

「保存前のやらかし」はこれ1つで消せる。3つの中で一番よく使う。

初出: 5-7 元に戻す

resetreset / リセット

手元の履歴ごと、指定したcommitまで巻き戻すコマンド。

push前の失敗を丸ごとなかったことにできる。強力なので実行前に確認する。

初出: 5-7 元に戻す

revertrevert / リバート

指定したcommitを打ち消す内容を、新しいcommitとして積むコマンド。

履歴を消さずに戻せるから、push済みでも安全に使える。

初出: 5-7 元に戻す

Next.jsNext.js / ネクストジェイエス

Webアプリを作るための土台(フレームワーク)。画面表示・ページ分け・公開準備までの面倒事を引き受けてくれる。

作りたいものが増えても同じ土台で伸ばせる。公開用の形にも書き出せる。

初出: 6-1 アプリを作る

localhostlocalhost / ローカルホスト

「自分のパソコン自身」を指す特別な住所。`localhost:3000` は「自分のパソコンの3000番窓口」という意味。

このURLは世界からは見えない。だから壊しても誰にも迷惑がかからず、安心して実験できる。

初出: 6-1 アプリを作る

デプロイdeploy / デプロイ

作ったものを、人が使える場所に配置して動かすこと。「公開する」とほぼ同じ意味で使われる。

この先どのサービスを使っても「デプロイ」という言葉で説明される。動作は今日やったことと同じ。

初出: 6-2 世界に公開する

静的サイトstatic site / セイテキサイト

あらかじめ完成させたHTMLを、そのまま配るだけのサイト。見る人によって中身が変わらない。

Surgeで公開できるのはこの形。速くて安く、壊れにくい。最初の作品はこれで十分。

初出: 6-2 世界に公開する

git cloneギットクローン

GitHubにあるプロジェクトを、丸ごと自分のパソコンに複製するコマンド。

人が作った道具を手元に持ってくる標準の方法。これが使えると、世界中の道具が使える。

初出: 6-3 図解ツールを手に入れる

git pullギットプル

複製したプロジェクトを、配布元の最新の状態に更新するコマンド。

道具は改良され続ける。1コマンドで最新を受け取れる。

初出: 6-3 図解ツールを手に入れる

プロンプトインジェクションprompt injection / プロンプトインジェクション

外部の文章に「AIへの指示」を仕込み、AIを誤作動させる攻撃手法。

外部と繋ぐほど当たりやすくなる。だから「確認してから実行」の癖が守りになる。

初出: 応用 Claude Codeで、こんなことができる

データベースdatabase / データベース

データを整理して保存し、あとから検索・更新できるようにした保管庫。アプリ本体とは別に存在する。

アプリは作り直しても、データベースが無事ならデータは残る。「記憶」を分離しておく安心がこれ。

初出: Guide 1 データベース(Supabase)

RLSRow Level Security / アールエルエス

データの行ごとに「誰が読めるか・書けるか」を決めるSupabaseの安全装置。

これを飛ばすと全データが公開状態になる。Supabaseを触る日の最優先事項。

初出: Guide 1 データベース(Supabase)

Webhookwebhook / ウェブフック

外部サービスで何かが起きた時に、指定したURLへ自動で通知が飛んでくる仕組み。

「LINEにメッセージが来たら自分のアプリが動く」を実現しているのはこれ。公開URLを持った意味がここで出る。

初出: Guide 2 公式LINE連携

Messaging APIMessaging API / メッセージングエーピーアイ

LINEのメッセージ送受信を、プログラムから行うための公式の仕組み。

手動返信の限界を超えて、自動応答・一斉配信・予約受付が作れるようになる。

初出: Guide 2 公式LINE連携

署名検証signature verification / ショメイケンショウ

届いたリクエストが本物の送り主(ここではLINE)から来たか、を暗号的に確かめること。

これが無いと、URLを知った第三者が偽のリクエストであなたのアプリを操れてしまう。

初出: Guide 2 公式LINE連携

git worktreegit worktree / ギットワークツリー

1つのリポジトリから作れる、独立した作業用コピー。履歴は共有しつつ、ファイルの実体は別々になる。

コピーごとにClaudeを1人ずつ走らせても編集が衝突しない。並列作業の土台になる。

初出: Guide 3 複数の作業を同時に回す

エージェントビューAgent View / エージェントビュー

複数のClaudeセッションを一覧表示して、状態の監視と切り替えができる画面。`claude agents` で開く。

「あっちのセッションどうなったっけ」をターミナルの行き来なしで確認できる。

初出: Guide 3 複数の作業を同時に回す

cmux / wmuxシーマックス/ダブリューマックス

AIエージェントを複数並べて動かすための土台となるアプリ。cmuxがMac向け、wmuxがWindows向け。

セッションが増えた時、窓の行き来をやめられる。並列作業が現実的な速さになる。

初出: Guide 3 複数の作業を同時に回す

Hookshooks / フックス

Claude Codeの動作の節目に、決めたコマンドを必ず実行させる仕組み。`settings.json` に書く。

「AIがやり忘れるかも」を心配しなくてよくなる。決まり事を機械に守らせる道具。

初出: Guide 4 定型作業を自動化する

本番環境production / ホンバンカンキョウ

実際のユーザーがURLで触る側の環境。手元の開発用(ローカル)と対にして使う言葉。

「ローカルでは動くのに本番では動かない」を切り分ける第一歩が、この2つの区別。

初出: Guide 5 Vercelで本格的に公開する

ビルドbuild / ビルド

書いたコードを、本番で動く形へ組み立て直す工程。Vercelはpushのたびにこれを実行する。

環境変数の多くはビルド時に読み込まれる。だから登録後に再デプロイが要る、と理解できる。

初出: Guide 5 Vercelで本格的に公開する