Claude Code ロードマップ
Phase 4設定を自分仕様に8ステップ中 3つめ

プロジェクト CLAUDE.md と /init

このページのゴール:プロジェクト固有の指示を置ける

所要時間の目安: 15分動作確認日: 2026-08-05

手順

1. プロジェクトのフォルダで起動する

今回は練習として、作業用フォルダ ~/dev で試します。実際の案件では、そのプロジェクトのフォルダで実行してください。

ターミナルに貼り付ける
cd ~/dev
claude

2. /init で下書きを自動生成する

セッションの中で次を打ちます。

ターミナルに貼り付ける
/init

Claudeがフォルダの中身を調べて、CLAUDE.md の下書きを作ります。提案が表示されたら、内容を確認して進めてください。

すでに CLAUDE.md がある場合、/init は上書きしません。改善の提案をしてくれます。

3. 自分のルールを足す

/init が作るのは、あくまで下書きです。Claudeがフォルダを見ても分からないこと(好み・方針・禁止事項)を足して、初めて価値が出ます。

プロジェクトの CLAUDE.md に追記する例
## このプロジェクトのルール
- 文章のトーンは丁寧語で統一する
- 画像ファイルは images フォルダに入れる
- お客様の名前をファイルに直接書かない

編集は open -e CLAUDE.md でもできますし、Claudeに「CLAUDE.md にこのルールを足して」と頼んでもかまいません。

4. グローバルとの使い分けを覚える

書く場所効く範囲
~/.claude/CLAUDE.md全プロジェクト「日本語で答えて」
プロジェクトの CLAUDE.mdそのフォルダで起動したとき「このサイトの色は青系で統一」

両方あるときは、グローバル→プロジェクトの順で両方読み込まれます。上書きではなく合算です。

迷ったらプロジェクト側に書いてください。効く範囲が狭いほうが、事故も小さくて済みます。

✅ ここまで出来たらOK

確認コマンド
ls

期待される表示:プロジェクトのフォルダで実行すると、一覧に CLAUDE.md が表示される

そうならない場合 → エラー逆引きページ を見てください。

グローバルとプロジェクトで指示が食い違った

矛盾する指示があると、Claudeはどちらかを選んでしまいます。どちらが勝つかは決まっていません。 「全プロジェクト共通なのに、この案件だけ違う」ルールは、プロジェクト側に「この案件では〜」と明記してください。 ときどき両方を見比べて、古い指示を消すのが一番の予防です。

/init に時間がかかる・質問される

フォルダの中身が多いほど、調査に時間がかかります。数分待つのは正常です。 質問されたら、分かる範囲で答えてください。分からなければ「おまかせします」で大丈夫です。