ここは仕組みから学ぶ「詳しい版」です。設定を終わらせたいだけなら 全10ステップの手順書 が近道です。
グローバル CLAUDE.md
このページのゴール:全プロジェクト共通の指示が効いている
所要時間の目安: 15分動作確認日: 2026-08-05手順
1. ファイルを作って開く
ファイルが無ければ作り、そのまま編集用に開きます。
Mac の場合
touch ~/.claude/CLAUDE.md open -e ~/.claude/CLAUDE.md
テキストエディットの画面が開けば成功です。
Windows の場合
notepad $HOME.claudeCLAUDE.md
「ファイルが見つかりません。新しく作成しますか?」と聞かれたら「はい」を選びます。 メモ帳の画面が開けば成功です。
2. テンプレートを丸ごと貼る
次のテンプレートを全部コピーして、開いたファイルに貼ってください。すでに何か書いてある場合は、その下に追記でかまいません。
# 基本ルール ## 言葉づかい - 必ず日本語で答えてください - 専門用語は言い換えず、初めて出たときに括弧で短い説明を添えてください - 1文を短くしてください。長い説明は箇条書きにしてください ## 進め方 - 大きな変更(ファイルの削除、5ファイル以上の書き換え、公開・送信)は、実行前に内容を説明して確認を取ってください - 頼んでいない範囲の修正を見つけたときは、報告だけしてください。勝手に直さないでください - エラーが出たら、原因と直し方を分かる言葉で説明してください ## 前提 - 私はプログラミングの専門家ではありません。作業の理由もあわせて説明してください
貼ったら ⌘S(Windowsは Ctrl + S) で保存して、テキストエディットを閉じます。
CLAUDE.md は「強制する設定」ではなく「Claudeが読む指示」です。具体的に書くほど、守られやすくなります。
3. 新しいセッションで読み込みを確認する
CLAUDE.md はセッション開始時に読まれます。新しく起動して確かめます。
claude
起動したら、セッションの中で次を打ちます。
/memory
今のセッションに読み込まれている CLAUDE.md の一覧が表示されます。ここに ~/.claude/CLAUDE.md があれば、読み込みは成功です。
4. 効き目を試す
そのままClaudeに話しかけて、指示が反映されるか見てみます。
Claude Codeとは何か、3行で説明してください。
日本語で返ってきて、専門用語に括弧の補足がついていれば、テンプレートが効いています。
✅ ここまで出来たらOK
確認すること:/memory の一覧に ~/.claude/CLAUDE.md が表示され、返答が日本語になっている
そうならない場合 → エラー逆引きページ を見てください。
📖 出てきた言葉
CLAUDE.mdクロードエムディー
セッション開始時にClaudeが毎回読み込む指示書ファイル。マークダウン形式で自由に書ける。 毎回同じお願いを繰り返さずに済む。自分の「いつものルール」の置き場所になる。
グローバル設定global settings / グローバルセッテイ
どのフォルダで起動しても効く、全プロジェクト共通の設定のこと。~/.claude/ 配下に置く。
案件ごとの設定と分けて考えられる。プロジェクト固有の指示は次の4-3で扱う。
指示が効いていない気がする
まず /memory で、一覧に ~/.claude/CLAUDE.md があるか確認してください。
無ければ、ファイルの場所か名前が違います。名前は大文字の CLAUDE.md です。
一覧にあるのに守られない場合は、指示をより具体的に書き直してください。
「丁寧に説明して」より「1文を短く、箇条書きで」のほうが守られます。
書きたいことが増えてきた
目安は200行以下です。長くなるほど、1つ1つの指示は守られにくくなります。 全プロジェクトで必要なものだけを残し、案件固有のルールは4-3のプロジェクト CLAUDE.md へ移してください。