トップ / 応用の紹介
定型作業を自動化する
これは読むだけのページです何ができるようになるか
- 「ファイルを編集したら必ず整形する」のような決まり事を、自動で実行できるようになる
- 「毎朝これをやっておいて」をClaudeに任せられるようになる
- Claudeが入力待ちになったら通知する、のような便利な仕掛けを作れるようになる
どう繋がるのか
Claude Codeには settings.json という設定ファイルがあります。その中に Hooks という項目があります。
Hooksは、Claude Codeの動作の節目に「決めたコマンドを必ず実行する」仕組みです。節目とは、ファイル編集の後・作業完了の時・入力待ちになった時、などです。ポイントは「必ず」です。Claudeの判断に任せるのではなく、機械的に毎回走ります。だから、コード整形や危険操作のブロックのような「例外なく守りたい決まり事」に向いています。
もう1つの世界がスケジュール実行です。「毎朝9時にこれをやる」を仕組みにできます。自分のパソコンで動かす方法のほか、クラウド側で動かすRoutinesという仕組みもあります。クラウド側なら、パソコンを閉じていても動きます。
Claude Codeには、手順を覚えさせる Skills や、1語で呼べる自作コマンドという仕組みもあります。これに Hooks(必ず実行)とスケジュール(毎朝実行)が加わると、「自分専用の仕事場」が完成に近づきます。
実際にやるとどんな感じか
Hooksの設定は settings.json に書きます。これは「Claudeが入力待ちになったら、通知を出す」Mac用の例です(Windowsでも同じことができます。頼めばOSに合わせて書いてくれます)。
{
"hooks": {
"Notification": [
{
"hooks": [
{ "type": "command", "command": "osascript -e 'display notification \"Claudeが待っています\"'" }
]
}
]
}
}
ターミナルを見張り続けなくても、通知が呼びに来てくれるようになります。
この設定を自分で書ける必要はありません。Claude本人に「入力待ちになったら通知するHookを設定して」と頼めば書いてくれます。公式ドキュメントも、その使い方を勧めています。
始めるなら
まずは通知Hookのような「失敗しても困らないもの」から試すのがおすすめです。慣れてきたら「毎朝の定型レポート」のような自動化に進んでください。
📖 出てきた言葉
Hookshooks / フックス
Claude Codeの動作の節目に、決めたコマンドを必ず実行させる仕組み。settings.json に書く。
「AIがやり忘れるかも」を心配しなくてよくなる。決まり事を機械に守らせる道具。