非エンジニアのためのClaude Code
手順の表示

Windowsは機種や世代で画面表示が異なることがあります。手順と実際の画面が違ったら、 スクリーンショットを撮ってClaudeに聞いてください(聞き方は5ステップ目)。

トップ / 応用の紹介

定型作業を自動化する

これは読むだけのページです

何ができるようになるか

  • 「ファイルを編集したら必ず整形する」のような決まり事を、自動で実行できるようになる
  • 「毎朝これをやっておいて」をClaudeに任せられるようになる
  • Claudeが入力待ちになったら通知する、のような便利な仕掛けを作れるようになる

どう繋がるのか

Claude Codeには settings.json という設定ファイルがあります。その中に Hooks という項目があります。

Hooksは、Claude Codeの動作の節目に「決めたコマンドを必ず実行する」仕組みです。節目とは、ファイル編集の後・作業完了の時・入力待ちになった時、などです。ポイントは「必ず」です。Claudeの判断に任せるのではなく、機械的に毎回走ります。だから、コード整形や危険操作のブロックのような「例外なく守りたい決まり事」に向いています。

もう1つの世界がスケジュール実行です。「毎朝9時にこれをやる」を仕組みにできます。自分のパソコンで動かす方法のほか、クラウド側で動かすRoutinesという仕組みもあります。クラウド側なら、パソコンを閉じていても動きます。

Claude Codeには、手順を覚えさせる Skills や、1語で呼べる自作コマンドという仕組みもあります。これに Hooks(必ず実行)とスケジュール(毎朝実行)が加わると、「自分専用の仕事場」が完成に近づきます。

実際にやるとどんな感じか

Hooksの設定は settings.json に書きます。これは「Claudeが入力待ちになったら、通知を出す」Mac用の例です(Windowsでも同じことができます。頼めばOSに合わせて書いてくれます)。

{
  "hooks": {
    "Notification": [
      {
        "hooks": [
          { "type": "command", "command": "osascript -e 'display notification \"Claudeが待っています\"'" }
        ]
      }
    ]
  }
}

ターミナルを見張り続けなくても、通知が呼びに来てくれるようになります。

この設定を自分で書ける必要はありません。Claude本人に「入力待ちになったら通知するHookを設定して」と頼めば書いてくれます。公式ドキュメントも、その使い方を勧めています。

始めるなら

まずは通知Hookのような「失敗しても困らないもの」から試すのがおすすめです。慣れてきたら「毎朝の定型レポート」のような自動化に進んでください。

📖 出てきた言葉

Hookshooks / フックス

Claude Codeの動作の節目に、決めたコマンドを必ず実行させる仕組み。settings.json に書く。 「AIがやり忘れるかも」を心配しなくてよくなる。決まり事を機械に守らせる道具。