巻き戻す
このページのゴール:/rewind で前の状態に戻せる
所要時間の目安: 10分動作確認日: 2026-08-05手順
1. チェックポイントの仕組みを知る
指示を送るたびに、その直前のコードの状態が自動で記録されます。 この記録をチェックポイントと呼びます。 自分で保存の操作をする必要はありません。 セッションを再開したあとでも巻き戻せます。
2. 巻き戻しメニューを開く
Claude Codeのセッション内で実行します。
/rewind
入力欄が空の状態で Esc を2回押しても、同じメニューが開きます。
今日送った指示が一覧で表示されます。
3. 戻し方を選ぶ
戻りたい時点を選ぶと、次に戻し方を選べます。
- コードと会話の両方を復元する
- 会話だけ復元する(コードは今のまま)
- コードだけ復元する(会話は今のまま)
「コードは良いけど話がこじれた」なら会話だけ、という使い分けができます。 今は「キャンセル」で閉じて構いません。開けることが確認できれば十分です。
4. Gitとの違いを知る
チェックポイントは「その場のやり直し」、Gitは「正式なセーブデータ」です。 公式ドキュメントも、チェックポイントはGitの代わりではないと明言しています。 Gitは Phase 5 で学びます。
✅ ここまで出来たらOK
確認すること:/rewind で巻き戻しメニューが開いた
そうならない場合 → エラー逆引きページ を見てください。
📖 出てきた言葉
チェックポイントcheckpoint / チェックポイント
指示を送るたびに自動で記録される、その直前のコードの状態。 これがあるから、失敗を恐れず任せられる。AI時代のセーフティネットの1枚目。
/rewindrewind / リワインド
チェックポイントの時点まで、コードや会話を巻き戻すコマンド。 「困ったら /rewind」と覚えておくだけで、実験のハードルが大きく下がる。
巻き戻せない変更がある
⚠️ コマンドで行われた変更は記録されず、巻き戻せません。
たとえば rm での削除や mv での移動は、元に戻せません。
Claude Codeの外で自分が手で編集した変更も対象外です。
だからこそ、次のフェーズで学ぶGitが必要になります。
チェックポイントがあればGitは要らない?
要ります。チェックポイントはセッション終了から30日で自動的に消えます。 長く残す履歴・共同作業・公開は、すべてGitが担当します。 役割が違う2枚のセーフティネット、と考えてください。