Claude Code ロードマップ
Phase 3Claude Codeを動かす9ステップ中 9つめ

巻き戻す

このページのゴール:/rewind で前の状態に戻せる

所要時間の目安: 10分動作確認日: 2026-08-05

手順

1. チェックポイントの仕組みを知る

指示を送るたびに、その直前のコードの状態が自動で記録されます。 この記録をチェックポイントと呼びます。 自分で保存の操作をする必要はありません。 セッションを再開したあとでも巻き戻せます。

2. 巻き戻しメニューを開く

Claude Codeのセッション内で実行します。

ターミナルに貼り付ける
/rewind

入力欄が空の状態で Esc を2回押しても、同じメニューが開きます。 今日送った指示が一覧で表示されます。

3. 戻し方を選ぶ

戻りたい時点を選ぶと、次に戻し方を選べます。

「コードは良いけど話がこじれた」なら会話だけ、という使い分けができます。 今は「キャンセル」で閉じて構いません。開けることが確認できれば十分です。

4. Gitとの違いを知る

チェックポイントは「その場のやり直し」、Gitは「正式なセーブデータ」です。 公式ドキュメントも、チェックポイントはGitの代わりではないと明言しています。 Gitは Phase 5 で学びます。

✅ ここまで出来たらOK

確認すること:/rewind で巻き戻しメニューが開いた

そうならない場合 → エラー逆引きページ を見てください。

📖 出てきた言葉

チェックポイントcheckpointチェックポイント

指示を送るたびに自動で記録される、その直前のコードの状態。 これがあるから、失敗を恐れず任せられる。AI時代のセーフティネットの1枚目。

/rewindrewindリワインド

チェックポイントの時点まで、コードや会話を巻き戻すコマンド。 「困ったら /rewind」と覚えておくだけで、実験のハードルが大きく下がる。

巻き戻せない変更がある

⚠️ コマンドで行われた変更は記録されず、巻き戻せません。 たとえば rm での削除や mv での移動は、元に戻せません。 Claude Codeの外で自分が手で編集した変更も対象外です。 だからこそ、次のフェーズで学ぶGitが必要になります。

チェックポイントがあればGitは要らない?

要ります。チェックポイントはセッション終了から30日で自動的に消えます。 長く残す履歴・共同作業・公開は、すべてGitが担当します。 役割が違う2枚のセーフティネット、と考えてください。